2011年08月28日

撮影情報・夏の季語「蝉と空蝉」


 炎天下、競い合うようにジージーと鳴く油蝉。


その騒々しさは夏の音の風物詩。


正岡子規の弟子であった高浜虚子の句に

  蝉の木に 
   
      登らんとして 


              見上げをり −三省堂・ホトトギスより−
  

      _MG_0924.JPG
 
                          油蝉

 
子供のころ蝉を捕まえたくて大樹を見上げつつ、
木の周りを
ぐるっと一周したものだった。


  _MG_0960.JPG

                                  空蝉

 
     わくら葉に


           取りついて蝉の
    
                    もぬけかな   蕪村

空蝉(うつせみ)は蝉の抜け殻。


 
 今日、朝食前に近所のゴルフ練習場に行った。


9
3日に、30年近くも続く年4回のゴルフコンペが


富士の裾野で一泊して開かれるからだ。


ディフェンディングチャンピオンの私としては


連覇を狙いたいところです。

   


                  山梨勝弘 記
            http://www.yamanashi-photo.net









 






  



ラベル:季語 空蝉 油蝉
posted by yフォト at 08:31| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月23日

北海道撮れたて情報「大沼の睡蓮満開」

 8月8日、大沼に行く途中でガソリンスタンドに立ち寄った際、
そこでツバメに遭遇。
今、「歳時記」と「金子みすず」の出版に向けて取材をしているので
絶好のチャンスとばかり、シャッターを押しまくった。

  _MG_0472.JPG
                                        飛翔


 ガソリンも満タンになったので、大沼へと急ぐ。
大沼に着いた時は、撮影にちょうどいい時間帯だった。
   
 

  _MG_0575.JPG
                              睡蓮咲く大沼と駒ヶ岳


 今が盛りと咲きそろうスイレン。
駒ケ岳の優しい稜線が心を和ませてくれます。

  _MG_0602.JPG
                                  睡蓮と湖月橋

  本来なら、橋の上に駒ケ岳が見えるのですが、
 
20分後、もう駒ケ岳の山頂を見ることが出来ませんでした。

  函館に向かいます。

                         山梨勝弘 記
              http://www.yamanashi-photo.net
 
              
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2011年08月22日

北海道撮れたて情報「積丹半島とニセコ」

先日の記事を投稿し直しました。

 小樽市の北西に突き出した積丹半島。
6月にはエゾカンゾウの花が咲き乱れる神威岬の先端に
高さ40メートルのカムイ岩を見ることができます。

  _MG_0248.jpg
                                 神威岬と青い海


 神威岬を撮影した後、積丹半島の西海岸から
ニセコ高原の神仙沼に向かいました。
駐車場から15分ほどで行ける神仙沼は、
周囲を広葉樹や針葉樹に囲まれた美しい沼です。


  _MG_0294.jpg 
                                       神仙沼

 この時期は花もないので、朝焼けで変化をつけることにして
今日は早めに五色温泉の湯に浸かることにした。


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                               朝焼けを映す神仙沼

  翌朝は東に雲があったので、きれいな朝焼けを撮ることができました。


                山梨勝弘 記
           http://www.yamanashi-photo.net
             
              







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2011年08月21日

北海道撮れたて情報「今年の傾向?朝の洞爺湖」



 88日、車中泊した駐車場から洞爺湖を撮影した。
今年の夏の傾向だったが、
早い時間から山に雲がかかってしまう。
この日も、海岸に近いせいか日の出直後に雲が湧いてきて、

すぐに周囲の山が見えなくなってしまった。

  _MG_0375.JPG
                 日の出前 4時35分


  _MG_0406.JPG
                日の出直後 4時57分


  _MG_0435.JPG
                 日の出後 5時11分


 この後何も見えなくなってしまったので、大沼に直行。
大沼の様子は後日掲載いたします。



            山梨勝弘 記
             http://www.yamanashi-photo.net



  

 









ラベル:洞爺湖 日の出
posted by yフォト at 23:47| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月06日

北海道撮れたて情報「摩周湖」

 82日未明、濃霧の中、日の出を撮るために
支笏湖東に位置する津別峠に行くが

霧が深く撮影出来ませんでした。

 暫く様子を見た後、摩周湖へ直行。
霧が晴れると、無風の湖面に摩周岳が影を落としていました。

霧の名残が陽光を柔らかくして優しい摩周湖の表情でした。

   _MG_9693.JPG
                       静寂の摩周湖


   _MG_9708.JPG
                     摩周湖より硫黄山


 

 摩周湖を撮影後、清里町の「神の子池」に行ってみました

摩周湖が「神の湖」で、その伏流水で出来たので「神の子池」と云うそうです。

   _MG_9747.JPG
                     倒木も腐りません 


   _MG_9754.JPG   
                         魚 影


 

今の時期、池の周辺は小型のアブが大量発生していて、
黒い服を着ていると何十匹ものアブがまとわりつきます。
観光客はアブを掃うのに大あらわでした。


                      山梨勝弘 記 







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2011年08月02日

丘の花畑

 例年ですと7月20日から25日ごろに満開となるラベンダーが
今、見ごろを迎えております。
美瑛や富良野の花畑は何処も色とりどり。

 中富良野のゲレンデでは、赤、白、青のサルビアとヒマワリが
美しい帯をなしていました。

   _MG_9435.JPG
                           中富良野ラベンダー園にて


  7月31日の富田ファームは大変な人だかり。
畑は以前のままでしたが、駐車場と売店がすごく広くなっていました。
相変わらずの人気スポットですね。  

   _MG_9458.JPG
                         富田ファームのパターン


 四季彩の丘のサルビアは中富良野より少し遅れています。
最高の見ごろまで後3・4日掛かりそうです。

   _MG_9509.JPG
                                 四季彩の丘にて


 自宅に送ろうと立ち寄った美瑛のメロン農家「誉」。
そこの畑に咲いていたヒマワリ畑を撮影させてもらいました。

   _MG_9534.JPG
                                  丘のヒマワリ畑

 ヒマワリと夏空がとても似合っていた日でした。


                             山梨勝弘 記






















  
posted by yフォト at 10:37| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

花の北海道撮れたて情報‐2

 北竜町のヒマワリを撮影後、すぐに美瑛に向かいました。
今、美瑛や富良野は何処も花盛りです。


  _MG_9310.JPG
                29日のぜるぶの丘


 

 翌30日は曇り空だったので、白金温泉手前の

神秘的な「青い池」に行って見ました。


  _MG_9342.JPG
                  神秘の「青い池」

 水面に映る樹影は神秘的です。

砂防ダムを造ったところ水が溜まり、

溶け出した成分により、このような色に見えるらしい。
水中の立ち枯れた木はカラマツの人工林です。


  _MG_9367.JPG
                整然と並ぶカラマツ 


 「青い池」を後にして白金温泉へ。
目的はもちろん温泉浴ですが、その前に、白髭の滝をちょっと撮影。


  _MG_9397.JPG
            岩間から湧き落ちる白髭の滝

 
 
今日はこれで撮影終了。








                 
posted by yフォト at 21:39| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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