今日は、夏の季語を題材に撮影した写真を現像しました。
「夏帽子」
夏帽子といえば、つばの広い麦藁帽子。
麦藁帽子といえば森村誠一の「人間の証明」で有名になった
西条八十の「帽子」の一節が思い出されます。
「お母さん、僕のあの帽子どうしたでしょうね
ええ、夏、碓氷峠から霧積へ行くみちで
「土曜鰻」
平賀源内の発案で江戸庶民の間で流行ったと云われる
土用の丑の日に鰻を食べるという習慣。
確かに鰻にはビタミンAとBが多く含まれているので
夏バテには効果がありそうです。
「打ち水」
庭や玄関先などに水を撒くと、気化熱で温度が下がる。
今年の夏は盛んに「省エネ」が叫ばれたので、
結構あちこちで目にすることがありました。
夕方、水を撒いた庭の草木から滴る雫を見ると
山梨勝弘
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