2011年10月09日

中欧の旅 第1話 ブダペスト


 2011920から11日間の予定でハンガリー、スロバキア、
オーストリア、
チェコに女房と行ってきました。

 今回の旅も天候と同行のメンバーに恵まれて
楽しく且つ又、収穫の多い旅行でした。

 920日、成田発1230分発LH0715便でミュンヘンへ、

2110分発LH1684便で2220分ブダペストへ到着。

空港からバスでホテルに着いたのが2330分。


日本との時差は7時間なので、現在日本時間で3030分。

と言うことは、翌朝の630分?。


 921日、いよいよ旅の始まり。

朝食前(現地時間6時)、ロケハンを兼て

ホテルから約2.5キロの

ドナウ川に架かるくさり橋まで散策。


この時期はサマータイムのEU圏、

まだ夜の帳が明けきれぬ中、

町は完全に眠りから覚めていました。


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                ドナウ川とブダ王宮


 

朝食後、市内観光。
まず、ハンガリーの建国100年を記念して建てられた英雄広場へ。


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                      英雄広場

 

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年の歳月を掛けて完成した高さ96m、直径22mの
聖イシュトヴァーン大聖堂。

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                           大聖堂の中央塔内部



その後、見所の多い王宮の丘へ。
先ずは、セラミックス建材の独特な模様が美しい

マーチャーシュ教会へ。

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                 マーチャーシュ教会

 

王宮を囲む城壁の一角に
漁夫が守備をした円錐形の櫓があります。

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                                           漁夫の砦


王宮の丘を下って再びドナウ川に架かるくさり橋へ。


くさり橋のシンボルが橋の袂に建つこのライオン像。


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                                 舌の無いライオン



ドナウの右岸をさかのぼり多彩な建築様式を

組み合わせた国会議事堂前の対岸まで

女房とそぞろ歩き(天気が良かったので小走りかな?)。

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               ドナウ川と国会議事堂


ここから引き返して、くさり橋の袂にある

ケーブルカーに乗って再び王宮の丘に戻りました。


  
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                王宮の丘よりくさり橋


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                               国立美術館・ブダ王宮


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               マーチャーシュの噴水・ブダ王宮



 ホテルに戻って一休み。
初日のディナーもままならず、一人夜景の撮影に・・・。


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               船上レストランと王宮


一番のポイントに船が停泊、写真撮影には邪魔かな。



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                   くさり橋と王宮

 
 

この後、どうしても船の甲板から橋と王宮を撮りたくて

支配人に交渉し、
3分間だけ船からの撮影許可を得ることが出来た。


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                 くさり橋と王宮

ドナウの真珠と言われるブダペスト。
くさり橋はまさに
ドナウ川にかかる真珠のネックレスです。

思いを遂げて気持ちよくホテルへ帰還。
途中のショーウインドウで見かけた
民族衣装を身に着けた人形の目はパッチリ。


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                    民族人形



 旅の初日とあって、少々眠たくなった・・・。



            
                 山梨勝弘
          http://www.yamanashi-photo.net






 


        











posted by yフォト at 00:42| 東京 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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