和歌山県のかつらぎ町は日本一の串柿の里です。
山里の最上部の集落では
柿畑が斜面に沿って一面に広がっています。
集落の柿畑
串柿農家が山間の上部に集中しているのは日当たりと
「剣」を表す正月の縁起物だそうです。
本来は保存食用でしたが、今は飾り物として使うそうです。
はっきり言って、私には硬くて食べ難かった。
料理の和え物としてはいいかも・・・。
何も知らない東京人としては、てっきり食用かと思って、
柿好きの女房に沢山買ってしまいました。
しかし、甘くて柔らかい「あんぽ柿」も
同時に買って帰ったので面子が立ちました。
山梨勝弘
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