炎天下、競い合うようにジージーと鳴く油蝉。
その騒々しさは夏の音の風物詩。
正岡子規の弟子であった高浜虚子の句に
蝉の木に
登らんとして
見上げをり −三省堂・ホトトギスより−
油蝉
子供のころ蝉を捕まえたくて大樹を見上げつつ、
木の周りをぐるっと一周したものだった。
空蝉
わくら葉に
取りついて蝉の
もぬけかな 蕪村
空蝉(うつせみ)は蝉の抜け殻。
今日、朝食前に近所のゴルフ練習場に行った。
9月3日に、30年近くも続く年4回のゴルフコンペが
富士の裾野で一泊して開かれるからだ。
ディフェンディングチャンピオンの私としては
連覇を狙いたいところです。
山梨勝弘 記
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