2011年11月26日

撮れたて情報 「瀬戸大橋に宇宙人?」

瀬戸内海に面した岡山県の鷲羽山の麓に四国との架け橋、

瀬戸大橋があります。

その橋の下の下津井港の冬の風物詩が「干し蛸」。

潮の流れが激しいこの海で捕れる蛸は肉厚で

身が引き締まっているといいます。

 

蛸の内蔵を取り、頭にワイヤーを入れて、

胸の辺りに切れ目を入れて、竹串で足を広げます。

その姿は宇宙人の様(まだ、見たことありませんが)。

   _MG_8925.JPG
                                  宇宙人と瀬戸大橋


   _MG_8959.JPG
                                          宇宙人と太陽


撮影中に、どうやって食べるのかと訊ねたところ、

そこで今作っているということなので、購入してみました。

 

干し上がった蛸の身をスライスして

秘伝のタレ(甘口の鰻のタレ似)に付け混んだ一品は

歯ごたえがあり、味も絶品で酒の肴に最高!

写真を撮ろう撮ろうと思っていたのですが、

気が付いたら3日後に無くなっていました。

 

旅でのこんな出遭いに幸せを感じます。

 

                       山梨勝弘

           http://www.yamanashi-photo.net




 

posted by yフォト at 09:45| 東京 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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